受験秘話 Episode1


語り手:高月 真彩留
    熊本高校⇨現熊医4回生

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『才能は無かったけど』



私は小学生の頃から他の人よりも

理解したり暗記したりするのに

時間がかかる人でした。

周りの友人や妹よりも明らかに

地頭や要領が悪かったです。

だから、人の何倍も時間をかけて

勉強してきました。



本当に中学生も高校生も勉強三昧で、

青春を捨てたと言っても過言では

ありません。



今思えば、もっと効率よく勉強して

友達と遊ぶ時間も作れば良かったなぁ

思ってます(笑)

※熊本高校に合格した時の掲示板



そして、熊本高校に合格した後、

ある塾の説明会で

大学受験のスタートダッシュ
 に早いことはない』

『高校受験は才能もあったけれど
 大学受験は努力で決まる』

という言葉を聞きました。

努力しかない私にも医学部合格は

夢ではないのだ、と思わせてくれました。



しかし、中学生とは異なり、

高校生ではどれだけ勉強しても

思うように成績が伸びず心が折れそうに

なることも沢山ありました。



私は数学と物理が本当に苦手で、

絶望的に理系科目の才能が無かった

です。

そして、高校の物理の先生に

『これで本当に医学部受けるの?
 流石に諦めた方がいいよ』

とまで言われたこともあります。
 


言われた瞬間はかなり落ち込みました。

それでも、

『才能が無いのは分かってる。
 だから人の何倍も努力しないと
 いけない!』

と自分を奮い立たせ、

友達と遊んだり、スマホやテレビを

観る時間を無くして

1日の中で1秒も無駄にせず、

全てを勉強に注ぎ込みました。



今では考えられないけれど、 

毎朝5時15分に起きて勉強し、 

送迎の車ではスマホのアプリで英単語、 

学校の休み時間もずっと勉強を 

していました。 

※当時の勉強記録



そこで、私が必ずやったことの

1つに、模試のやり直しがあります。

間違えた問題が多く

やりたくない時も多かったですが、

本番で出るかもしれないと

自分を奮い立たせて頑張りました。

そのノートは、模試や入試本番の前に

見直していました。

※模試のやり直しノート



それでも、私は模試で

『熊大医学部A判定』を取ったことは

一度もありません。

正直、熊大医学部に出願した時も

受かる自信はありませんでした。


 
しかし、それでも浪人せずに

現役で合格できたのは、

自分ができる最大限の努力を

してきたからだと思います。

※熊大医学部の合格証



自分より頭がいい人と自分を比べると

自分は全然ダメだと思って

落ち込んでしまいます。

自分よりも全然勉強していないのに

理解が早かったり成績が良い人には

嫉妬することも多かったです。



しかし、他人を気にするのではなく

【壁は自分自身だ】という言葉を

モットーに、私は自分とだけ

向き合うようにしました。

   

合格後、

塾の先生には

『今まで多くの医学部合格者を
 見てきたけど、この10年間で
 あなたほど勉強してきた生徒は
 いない』

学校の先生には

『まさか受かるとは思っていなかった』

と言われました(笑)



こんなに才能の無い私でも、  

努力で自分の夢を叶えることが  

できました。



皆さんも、自分の才能の無さを

嘆くのではなく、自分のできる

最大限の努力をして、

後悔のない受験を送ってください。



私にもできたのだから、皆さんにも
きっとできます!

応援しています🌱

※受験期の合格お守り